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迷子犬の探し方

どのようにして探せば良いのか、迷子犬を見つけたらどうすればよいのか。

また、迷子になるのを防ぐには何をすればよいのかを書いていきます。


迷子犬の探し方

  • 警察署、保健所、動物病院、動物管理事務所、清掃事務所へ連絡をする。
    かなりの距離を移動する場合があるため、隣接している市区町村の各機関にも連絡をしておくと良い。
  • 逃走地点を中心として円を描き、外側から中心に追い込むように捜索をすると良い。
    小型犬は1日で200m~1kmほど、中型犬~大型犬は1日で1~5kmほど移動するとされている。
    この1日あたりの移動距離を目安に円を描き、捜索範囲を徐々に広げていく。
    (※画像は都庁を中心とした3kmの円)
  • 犬も飼い主を探して移動するため、出来るだけ早く捜索を開始する。
  • ポスターを作成し、散歩している人などに配る。
    電柱などは原則貼り付けが禁止されているため、公共の場に許可を得て貼る。(郵便局、スーパー、銀行など)
  • SNSで情報を発信する。
  • ペット探偵に依頼する。7~8割は解決出来るとの情報もあります。

迷子犬をみつけた場合

  • 怯えていたり興奮していることがあるため、犬を脅かさないよう、
    優しく話しかけ、犬の方から近づいてくるのを待つ。無理に捕獲するのは
    危険なので、見かけた場所・犬の特徴などを公的機関へ連絡する。
  • 首輪についている迷子札の有無等を確認する。
  • 可能ならば、写真(または動画)を撮影しSNS等でシェアしましょう。

捕獲できた場合

  • 首輪やリードに連絡先がないかを確認する。
  • マイクロチップが埋め込まれているかもしれないので、保健所へ問い合わせる。
  • 届けが出ているかもしれないので、公的機関(保健所、警察署等)へ連絡する。
  • ポスターを作成し、飼い主を探す。
  • SNS等で保護した犬の情報をシェアする。
  • 警察署、保健所へ連れて行くと期間内に飼い主が現れなかった場合、
    殺処分されてしまうことがあるので、可能であれば自宅で保護してあげて下さい。
  • 飼い犬とは、離して保護してください。(感染病を持っている可能性があるため)
  • 飼い主と名乗る方から連絡があった場合は、すぐに引き渡すのではなく、
    本当に飼い主なのかを確認しましょう。(詐欺などの可能性があるため)
  • 勝手に自分で飼い始めると遺失物横領罪の罪に問われる場合があります。

迷子になるのを防ぐには

  • 電話番号や住所を記載した迷子札を付けましょう。
  • GPS付きの首輪を着用させましょう。
    (通常の首輪より重いため、ペットの負担にならないよう気を付けて下さい)
  • 首輪、リードに破損がないかを、定期的に点検しましょう。
  • 花火や雷に驚いて逃げ出すことがあるため、地域のイベント情報、気象情報をよく確認し
    室内に入れてあげるなど対策をする。ちょっとした隙間から逃げ出してしまうため、戸締りをきちんとしましょう。
    ※熱中症になってしまう可能性があるので、冷房を入れるなどして対策をしましょう。
  • 庭などに放している場合は、こまめに確認しましょう。
  • 何者かに拉致されるという事案が多発しているため、防犯対策も必要です。

まとめ

 外の世界は、犬たち動物にとっては危険だらけです。

 もし迷子になってしまったら、すぐに捜索を開始しましょう。

 また、迷子犬を見かけた際は公的機関への連絡・SNSでの情報共有をよろしくお願い致します。


迷 子 犬

迷子ペット-1

兵庫県淡路市志筑より迷子情報です。

迷子ペット-2

長野県大町市より迷子情報です。

迷子ペット-3

千葉県木更津市清見台東より迷子情報です。

迷子ペット-4

埼玉県坂戸市付近より迷子情報です。

迷子ペット-5

長野県長野市上野より迷子情報です。