このサイトの更新は終了しました。

新しいサイトはこちらです。

迷子鳥の探し方

私のもとにも、多くの迷子情報が寄せられています。

ここでは、迷子鳥の探し方・見つけた場合の対応、迷子対策について書いていきます。


1.迷子鳥の探し方

  • まだ視認出来ている場合は、落ち着いていつも通りの調子で話しかける

  • 警察署、保健所、動物病院、動物管理事務所、清掃事務所へ連絡をする。

  • 網を携帯して捜索を行う。

  • 飛翔力があるため、広範囲を捜索する。

  • ポスターを作成し、散歩している人などに配る。
    電柱などは原則貼り付けが禁止されているため、公共の場に許可を得て貼る。(郵便局、スーパー、銀行など)

  • SNSで情報を発信する。

  • インコの声やおもちゃの音などを流しながら、捜索をする。

  • 人馴れしている鳥は、保護されている事がある。

  • ゲージをベランダに置く。もしくは目撃情報があった付近に設置する。


2.迷子鳥を見つけた場合

  • 写真を撮影し、SNSや掲示板で情報をシェアする。

  • 高いところにいる場合は、優しく話しかけ、降りてくるのを待つ。

  • ゆっくり近づき手を出せば、鳥のほうから手に飛び乗ってくることがある。

  • 手に乗ってきたら、ケースに誘導する。(掴もうとすると、逃げてしまう可能性があります)


3.捕獲できた場合

  • 警察署、保健所、動物病院、動物管理事務所へ連絡する。(広範囲)

  • SNSで情報を発信する。(掲示板なども確認すると良い)

  • エサと水を用意する。(参考サイト:ページ下)

  • 25度~30度を保つ。

  • 飼育経験のある人を探し、その方に保護してもらう。

  • ポスターを作成し、飼い主を探す。

  • 飼い主と名乗る方から連絡があった場合は、すぐに引き渡すのではなく、
    本当に飼い主なのかを確認しましょう。(詐欺などの可能性があるため)

  • 勝手に自分で飼い始めると遺失物横領罪の罪に問われます。


4.迷子になるのを防ぐには

  • 放鳥前に戸締りを確認し、家族などにも放鳥していることを必ず伝える。

  • 来客があった場合は、鳥がいる部屋のドアがしまっているか確認する。

  • 網戸に穴はないか、ある程度の衝撃に耐えられるかを確認しておく。

  • 出来る限り目を離さない。

  • 鳥が中から開けられないように、きちんとロックがかかるゲージを買う。

  • ナスカンを購入する

  • 病院などへ連れていく際は、万が一落下してしまっても扉が開かないよう対策をする。


5.まとめ

 ちょっと目を離した隙に、窓の隙間から飛び出してしまいます。

 ゲージから出すときには、扉がすべて閉まっている事を確認し、

 家族に「ゲージから出してるよ」と一声かけるようにしましょう。